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酒・タバコは育毛の邪魔??

近年若者の酒・タバコ離れとかいわれていますが、あなたはどうですか?

 

実は酒・タバコは育毛には×ってことを知っていますか?

 

 

タバコは育毛の邪魔になるのか?

タバコ

 

タバコ愛好家には耳の痛い話ですが、育毛の邪魔になるのは確かです。

 

タバコの【ニコチン】と【一酸化炭素】が育毛にとって悪さをします・・・。

ニコチンの問題点3

血管を細める

ニコチンは血管を細める作用があります。

 

そのため体(特に末端)の血液の巡りが悪くなります。

 

髪の毛を作る為に大切な栄養が髪に届きづらくなります。

 

ビタミンの破壊

ビタミンにはいろいろな種類があり役割がありますが、大雑把に言ってしまうとビタミンの減少は頭皮の健康を害してしまいます。

 

髪の土台である頭皮は育毛にはとても大切なのです。

 

男性ホルモンが増える

ニコチンは、男性ホルモンである【テストステロン】の増加につながります。

 

テストステロン自体には薄毛の原因にはなりません。

 

しかしAGA(男性型脱毛症)体質の人にはテステステロンを元にAGAの原因ホルモンジヒドロテストステロンがつくられて前頭部・頭頂部から薄毛が始まってしまいます。

 

近親者に薄毛の人がいる場合は特に気をつけましょう。

 

一酸化炭素の問題点

酸素が運ばれない

頭皮の健康のためには、栄養だけが必要というわけではありません。

 

血液の中にある酸素も重要です。

 

通常血中の酸素はヘモグロビンによって運ばれますが、一酸化炭素の方がヘモグロビンと結びつきやすいため酸素不足になってしまいます。

 

酸素不足になった頭皮は健康を保つことができません。

 

酒は育毛の邪魔になるのか?

酒

 

お酒の場合は、デメリットがあるけどメリットもあります。

 

もちろん飲みすぎはメリットも帳消しにしてしまうのでほどほどにしましょう。

 

デメリット

アルコールを飲むとビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素の多くが失われます。

 

これらが不足すると髪・頭皮の新陳代謝に影響がでます。

 

 

またアルコールは体内でアセトアルデヒドに分解されます。

 

アセドアルデヒドの増加によってAGA(男性型脱毛症)の原因ホルモンジヒドロテストステロン(DHT)が増えてしまいます。

 

体質にもよりますが、素早くアセドアルデヒドを無害なものへと分解できれば問題ありません。

 

多量に飲酒した場合は、アセドアルデヒドの分解が追いつかないので気をつけなければいけません。

 

メリット

ストレスは血管を収縮させて育毛の邪魔になりますが、適度な飲酒はストレス発散になることがわかっています。

 

以下のお酒には育毛を手助けする成分が入っています。