育毛に悪い?頭皮に悪い影響を与えるシャンプー成分4選
【スカルプD】のおかげで世の中に育毛シャンプーってものが多くの人に認知されました。
手に入れやすい為、薄毛で悩んでいる人に人気の育毛方法の1つになりました。
しかし、正直言ってシャンプーは育毛ですべき順位としては、かなり下のほうになります。
私は現在クリニックでAGAの治療を私は受けていますが、シャンプーについて一言も言われたことがありません・・・。
ひとつの育毛方法では、限界が限られてくるので違ったアプローチで複数育毛治療することがセオリーになっています。
単体ではあまり効果がないかもしれませんが、良いシャンプー選びは育毛治療の1つになりえます。
洗髪は毎日行うものなので、少しの積み重ねが後の髪の量・質に関わってきます。
シャンプー選びで重要なのは、頭皮に悪い成分が入っていないことです。
良い成分が入っていても洗い落としてしまうのであまり効果がありません。
頭皮ケアが目的なら育毛剤を使うほうが効率的でしょう。
あなたはどんなシャンプーを使っていますか?
ほとんどの男性は、特にこだわりがなく配偶者・親などが買ってきたシャンプーを使っているのではないのでしょうか?
今日から成分を見て良いシャンプーを使いましょう。
頭皮に悪影響を与える成分4選
シャンプーには育毛の妨げになってしまう成分があります。
シャンプーのボトルなどに書かれている成分を見てください。
シャンプーはどんな成分に関わらずシッカリと洗い落としてください。
ラウリル硫酸
ラウリル硫酸Na
ラウレス硫酸TEA
パレス-3硫酸Na
オレフィンスルホン酸Na
洗浄力に関係する成分で高級アルコール系界面活性剤です。
安い・洗浄力が強い・泡立ちが良いの一見優れた特徴があります。
反面強力な洗浄力の為、頭皮のバリアーの役割がある皮脂まで洗い落としてしまいます。
皮脂がなくなった頭皮は、乾燥しやすく炎症・湿疹ができやすい頭皮になってしまいます。
言うまでもありませんが、育毛にはマイナスとして働きます。
シリコン
シリコンは名称にシリコンとついていないのでわかりづらいです。
成分に以下の名前がついているとシリコンです。
メチコン
シロキ
シリル
シラン
頭皮の為の成分ではなく髪の表面に付着して、触り心地やツヤを増すための成分です。
頭皮の毛穴につまり、フケや痒みなどの原因になります。
リンス・コンディショナーにも含まれているので頭皮にはできるだけつけないようにしましょう。
エタノール
シャンプーや育毛剤が合わない理由に、アルコールアレルギーの場合があります。
アレルギーもちの人には、肌荒れの原因になってしまいます。
パラベン
防腐剤です。
シャンプーは長期間使い続けるので、品質を保つために細菌の繁殖を防がなければなりません。
頭皮には悪い成分で、皮膚炎・湿疹・痒みなどの原因になる場合もあります。
最近ではパラベンフリーのシャンプーが増えてきています。