悪いライフスタイルは抜け毛の原因?あなたは大丈夫?
薄毛とライフスタイルの関係は無関係ではありません。
AGAが男性の薄毛の原因第一位なのは間違いありませんが、薄毛を克服するには医療の力とライフスタイルの改善が必要になってきます。
日々の生活からコツコツと自分でやれるケアがとても大切です。
薄毛になってしまうライフスタイル
洗髪
日々の生活で一番髪に直接関わりがあるのが洗髪です。
シャンプーのやり方なんて親からも習わないので、みなさん自己流で洗っている人が多いです。
洗髪をするとき髪が抜けるのは仕方のないことですが、抜けなくてもいい髪まで抜けてしまっている場合があります。
抜けなくてもいい髪が1日10本抜いてしまったとして、10日で100本・1ヶ月300本・3ヶ月で900本と日々の積み重ねで大変な数になってしまいます。
せっかくなので今日シャンプーのやり方をマスターしましょう。
正しいシャンプーのやり方
①ブラシで髪をとかす。
髪のからみがあると洗髪時引っかかって髪を抜いてしまう場合があります。
短髪の人は必要ありません。
②シャワーの湯で一通り髪を洗う。
シャンプーを使う前に湯のみで洗いましょう。
これだけでだいぶ汚れが落ちます。
少量のシャンプーで泡立ち易くなり、頭皮に負担が少なくなります。
③シャンプーをアワを立ててから頭皮を洗います。ツメを立てないでマッサージするようにモミ洗いします。
頭皮でアワを立てようとすると、髪に負担がかかり抜けてしまうかもしれません。(特に生えたての新生毛)
また洗い流す際、シャンプーが頭皮に残りずらくなります。
ツメを立てると頭皮を傷つけてしまいます。
頭皮にアワがつくだけで十分頭皮の皮脂を取ってくれます。
④充分にシャンプーを洗い落とす
シャンプーの洗い残しは、頭皮にとって悪いです。
面倒なことには間違いありませんが、洗い流しは重要でうす。
⑤タオルドライ
髪を拭くときも頭皮にゴシゴシ拭いてはいけません。
押し付けるようにして拭いてください。
生えての毛などは本当に抜けやすいです。
⑥ドライヤー
距離と温度調節に気をつけてください。
頭皮が赤くなるほど、近くで高温だと頭皮が荒れてしまいます。
頭皮が荒れると健康的な髪が生えてきません。
タバコ
タバコを吸うと血行が悪くなると聞いたことがありますか?
髪にとって頭皮の血行が悪くなるということは、髪の栄養分である血液が不十分になるということです。
当然ながら栄養が不十分な髪は発育不良で抜けてしまう場合があります。
またタバコを吸うことによって、ビタミンCが多量に消費されます。
タバコを日常的に吸っている人は慢性的なビタミンCになり易いです。
ビタミンCはからだの酸化を防ぐ効果があります。
からだの酸化は老化を意味していて、頭の老化は薄毛につながります。
飲酒
飲酒をすると分解に体内の、ビタミンB1とカリウムが消費されます。
ビタミンB1は、糖質がエネルギーになるときに重要な役割をし、代謝に欠かせないビタミンといわれています。
ビタミンB1が不足すると【疲れ易い体】になります。
それがストレスにつながり頭皮の血行不良を誘発することで薄毛につながります。
お酒を飲む際にはビタミンB1を摂取するおつまみを用意するといいでしょう。
ビタミンB1が多いおつまみは、
豆腐
枝豆
ほうれん草の胡麻和え
が優秀です。